若松競艇場の特徴を紹介しよう。高配当を目指せるデータも紹介しているぞ
競艇で的中率をさらにアップさせ、100%を超える回収率を実現したいなら、各競争水面の特徴を把握することが不可欠。
とくに、全国でも売上上位であり、またかつて全日本選手権が初めて開催されたことから「ダービー発祥の地」とも呼ばれる若松競艇場について知ることができれば、周りの競艇ファンと大きな差をつけることができるだろう。
そこで今回、若松競艇場の基本的な特徴や、予想の際に参考にすべきデータなどを紹介していく。
若松で勝ちたいなら、必見だぜ。
基本のデータを紹介するぞ
予想に関するデータの前に、まずは平和島競艇場の基本的な情報を紹介しておこう。
- 住所:福岡県 北九州市若松区赤岩町13-1
- 公式サイト:http://www.wmb.jp/
- 支部:福岡支部
- モーター交換時期:12月
そして、各コースの成績は次の通りだ。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 56.8 | 18.3 | 8.7 |
2 | 15.7 | 25.1 | 18.1 |
3 | 10.8 | 21.3 | 21.5 |
4 | 9.7 | 17.1 | 20.1 |
5 | 5.1 | 11.9 | 18.4 |
6 | 2.0 | 6.5 | 13.8 |
※2018年のデータを表示しているぞ
基本的に、若松の水面はややインが有利な程度で、取り立てて特徴はないように見えるな。
しかし、だからといって若松が「当てやすい、稼げる水面」でないのは知っての通り。
鉄板と思われたレースを幾度となく外し、いざ的中させても配当は大したことがなかった、という経験も多いことだろう。
水面についてより深く知り、インが有利な理由、有利になりすぎない理由をそれぞれ知ることが、高配当への近道だぜ。
形状に大きな特徴はないようだが…
競走水面の形状を見てみると、第一ターンマークの振りが9mほどと、そこまで大きくないのがわかるだろう。
一般的に、この幅が大きければ大きいほどインが不利になるとされているから、この水面が「ややイン有利」と言われる原因の一つがこの部分にあると分かるな。
また、競争水面の方角にも注意してもらいたい。
ピット側から見ると大時計が南西側に位置しており、昼から夕方にかけての時間、つまりナイター開催の前半あたりに時計を見ようとすると強い逆光に照らされるんだ。
時計がハッキリ見えないとどうしてもスタートで慎重にならざるを得ないし、直射日光が目に入ってしまえば一瞬の判断に影響が出る。
角度の関係で、アウト側から見た時とくに眩しく感じやすいらしく、これも相対的にインが有利な原因となっているな。
そしてピットについてだが、第二ターンマークからそれなりに距離が離れているのがわかるだろう。
そのため一見コース取りが激しくなりそうだが、実際はブイとの位置関係の都合で、枠なり進入率は平均程度となっているぞ。
潮の流れで枠順の有利不利が変わる
若松競艇場は洞海湾に直結しており、潮による水位の変化や波の影響を受ける水面だ。
細長い湾の内側にある分、ほかの海水面ほど極端に様子が変わることは少ないが、いちおう
「満潮時は水面が不安定になってイン側のスローな選手が有利になり、逆に干潮時は外からの伸びでマクリを狙う選手が有利になる」
というのは覚えておくべきだろう。
また、競走水面の海水は2マーク側から取り込まれているので、潮が満ちる時は1マーク側へ、逆に引く時は2マーク側への流れが発生する。
この流れも加速のつきやすさに影響するから、荒れそうなレースのときは潮目に注目すべきだな。
基本的には、潮が満ちるときはイン有利、引くときはその逆だ。
強い海風が、水面とレースを荒らす
若松での予想において、潮よりも重視すべきなのが風の情報。
強めの追い風・向かい風が吹くことが多く、露骨なまでにレース結果に影響するぞ。
一般的に、追い風の時はスロー勢が勢いに乗れるためイン有利、向かい風のときはしっかり握れるアウトが有利、と言われているが…
若松での風による影響はそれだけじゃない。
とくに向かい風が吹いたときに2マーク付近の水面が荒れるため「抜き」での決着がやや多くなっているんだ。
また、この風が潮の流れと合わさると、事態はより複雑になってくる。
たとえば風が後ろから吹きつつも潮が前から流れてくるとき、モーターをどのようにセッティングしてスタートをどう合わせるか、というのは簡単な問題ではない。
一見イン有利に見える追い風の日に、スタートがバラついたせいで6枠にチャンスが生まれることもあるから、くれぐれも気を付けてくれよ。
さらなる勝利を目指すなら、競艇予想サイトを活用だ
ここまで読んでくれて感謝するぜ。
若松競艇場の特徴や、予想の際に参考にすべきデータなどを紹介させてもらった。
この記事を参考に、若松での予想をより高いレベルに引き上げてくれたらうれしく思うぜ。
とはいえ若松競艇場は風と潮とが複雑に絡み合い、予想の難しい水面。
ここで紹介したようなセオリーが通用しないこともあるし、さらにそういう時こそ回収率に直結する高配当が生まれるものだ。
そんなレースもしっかり的中させたいなら、実績のある競艇予想を提供しているサイトで更なる情報を集めるのが得策だ。
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