丸亀競艇場での予想に役立つデータや、競争水面の特徴を紹介するぜ
競艇予想で更なる精度を実現し、回収率をプラスに転じさせるためには、各競走水面の特徴を知ることが不可欠。
特に、乗り手にとって極めて難しい水面であると同時に売上も全国上位な「丸亀競艇場」の特徴を捉えることができれば、万舟券的中がグッと近づくことだろう。
そこで今回は、丸亀競艇場の詳しい特徴や、予想の際に役立つデータをここで紹介していく。
丸亀で勝ちたいなら、必見だぜ。
基本のデータを紹介するぞ
予想に関するデータの前に、まずは平和島競艇場の基本的な情報を紹介しておこう。
- 住所:香川県 丸亀市富士見町4-1-1
- 公式サイト:https://www.marugame-kyotei.jp/
- 支部:香川支部
- モーター交換時期:11月
そして、各コースの成績は次の通りだ。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 53.3 | 18.0 | 9.6 |
2 | 15.4 | 23.6 | 17.3 |
3 | 12.4 | 19.6 | 19.4 |
4 | 10.3 | 19.8 | 20.0 |
5 | 7.0 | 11.5 | 18.5 |
6 | 1.8 | 7.7 | 15.7 |
※2018年のデータを表示しているぞ
データを見てもらえばわかる通り、丸亀はややインが不利な水面なんだが…
長年競艇をやっているファンはもしかしたら「イメージと違う」と感じたかもしれないな。
実は丸亀のインがやや不利と言われるようになったのはここ数年のこと。
しばらく前はむしろ「イン有利の水面」とさえ言われていたんだ。
その変化の理由については、番組編成の傾向が変わったからだとか、ターンマークの位置が変わったからだとか色々言われているが、そもそも丸亀はさまざまな要因でレースの条件が変わりやすい水面。
どのような条件でインが有利になり、また不利になるのか?
これから説明するような特徴を詳しく押さえておけば、下馬評に影響されない盤石な予想が可能になるだろう。
目立つ部分は少ないが、外枠有利な形状だ
まず水面の形状からわかることとして、第一ターンマークの振りがやや大きめであることが挙げられる。
丸亀は全国的に見て特段広いコースというわけではないんだが、この特徴のおかげでダッシュ屋が走りやすく、対照的にインが窮屈になっているな。
また、ピットから第二ターンマークまでの距離が118mと比較的長く、その結果枠なり進入率が低めになっていることも見逃せない。
コース取りの結果深インになったりすれば、1コースへの悪影響が大きくなって、思わぬ大荒れレースが発生する可能性があるぞ。
「環境」に触れずに丸亀は語れない
丸亀について語るとき外せないのが、潮と風の影響だ。
海をそのまま使っているために潮の影響をモロに受けるし、風についても、いちおう防風ネットが用意されてはいるが影響を消し去るには至っていない。
潮と風がそれぞれレースにどのような影響を及ぼすか、ここで確認していこう。
潮によって枠順の有利不利が変わる
まず、潮の影響を受ける水面全般に当てはまることとして、満潮時は水面が不安定になってイン側のスローな選手が有利になり、逆に干潮時は外からの伸びでマクリを狙う選手が有利になる。
大潮の時期ともなるとその差はかなりのものになるから、潮による不利を受ければ一般戦のA1レーサーでさえ盤石とはいかない。
俗にいう「鉄板番組」が潮の影響で荒れれば配当はかなりのものになるから、ぜひ注目しておきたいところだな。
また丸亀特有の事情として、潮が満ちる際に2マーク側で特有のうねりが発生する、という点も見逃せない。
その分「抜き」での決着がそれなりに発生しているから、満潮時は高配当に期待できるぞ。
向かい風が中心だが油断は禁物
丸亀ではほぼ通年、北からの向かい風が吹いている。
競艇のセオリー通り、向かい風は強ければ強いほど出足への影響が大きくなり、握ったまま回れるアウト屋が有利になってくるぞ。
ただ気を付けたいのが、丸亀では天候の変わり目で追い風が吹く事さえある、という点。
追い風時のレースはサンプルが少ないためこれといった特徴は紹介しにくいが、セオリーに反して「必ずしもイン有利にはならない」ということは覚えておいてほしい。
丸亀では風と潮とが複雑に影響し合うため、慣れない風のある日は当地選手でさえスタートが決まらず、その結果普段から風向きを問わず握りっぱなしのアウト屋が好走する、というケースがあるようだ。
独自の計測データを見逃すな
全国でも有数にスタートが難しく、その分見る側の予想も複雑になる丸亀競艇場。
そんな予想を少しでもわかりやすくするためか、丸亀では展示タイムの発表時に、追加で独自の計測データが公開されるんだ。
公開される中でも、特に注目したいのが直線タイム。
誰であれスタートで出遅れる可能性のある難水面だけに、その巻き返しがどの程度利きそうか、ここを見て判断しておくべきだろう。
さらに予想の精度を高めるには
ここまで読んでくれて感謝するぜ。
丸亀の競争水面における特徴や、予想の際に参考にすべきデータなどを紹介させてもらった。
このページを参考に、より高度で、回収率の高い予想をしてくれたなら嬉しく思うぜ。
とはいえ丸亀での予想がかなり困難であることに変わりはなく、特に大潮の日に強風が吹いたとあれば基本的なセオリーなど通用しないも同然。
そんな日でさえレースを的中させられなければ、100%超えの回収率を実現することは困難だろう。
そこで更なる収益アップのためにオススメしたいのが、実績のある競艇予想を提供しているサイトで情報を集めること。
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