SGボートレースダービー

近年、盛り上がりを見せている競艇

有名なレースは数多くあるが、今回紹介するのはボートレースダービーというSG競争だ。

これは日本で最も古い大会で、初めて開催されたのは1953年
競艇のグレード制が制定されるよりも前から続いており、65年以上にも及ぶ歴史があるんだ。

正式名称を「国土交通大臣旗争奪 全日本選手権競走」
重賞レースの中でもとくに格式高いGRANDE5という5大レースに制定されているぞ。

このページでは、ボートレースダービーの歴史や賞金、選手の選出方法から歴代優勝者まで、詳しく解説していくから、ぜひチェックしてくれ。

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ボートレースダービーについて

ボートレースダービーは、現在競艇の最高位レースであるSGレースに区分されている。
毎年10月下旬から11月上旬にかけて行われ、優勝賞金は競艇全大会の中で2番目に高い、3500万円

金額の大きさからも、どれだけ重みのあるタイトルなのかが伝わってくるな。

開催地は日本全国持ち回り。
2015年からは、優勝戦出場者全員にメダルが授与されるようになったぞ。

ボートレースダービーの選手出場条件

選手の選考期間は、前年の8/1〜開催年の7/31まで。

基本的には勝率の高い選手から順に選出されるんだが、例外として優先的に出場できる選手もいるぞ。

それでは、気になる選手の出場条件を見ていこう。

優先出場

  • ・前年度のボートレースダービー優勝者
  • ・前年度のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • ・同年に開催されたボートレースメモリアル優勝者

出場条件

  • ・選考期間内の勝率上位選手
     ※必開催年の後期A級であり、160走以上出走している選手のみ
  •  ※勝率が並んだ場合は、着順点の上位者から順に選出

見ての通り、前年度のチャンピオンや、ボートレースメモリアルの優勝選手など、結果を残した選手は出場が確約されるぞ。

このような条件で選手が斡旋されるため、ボートレースダービーには必然的にトップクラスのレーサーが集まることになる。
今年も相当ハイレベルな戦いになるだろうぜ。

過去5年間の優勝者

  • 2015年(浜名湖) 守田 俊介 枠番1 逃げ
  • 2016年(福岡) 瓜生 正義 枠番1 逃げ
  • 2017年(平和島) 深川 真二 枠番6 差し
  • 2018年(蒲郡) 守田 俊介 枠番1 逃げ
  • 2019年(児島) 毒島 誠 枠番1 逃げ

まず目につくのは、2015年・2018年と2度優勝を果たしている守田俊介
しかしより以前の競争にも目を向けると、2016年の覇者瓜生正義は、2010年・2013年も含めた三連覇を達成しているぞ。

彼らが今年の優出に出走するならぜひ厚く買いたいところだし、あるいは二人の共通点が見つかれば、新しいチャンピオンを予想できるかもしれないな。

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ここまで読んでくれて、感謝するぜ。

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