ボートレースメモリアルとは?歴史や賞金、歴代優勝者を詳しく解説
今CMなどで話題の競艇。
ボートレースメモリアルという大会があるのは知っているか?
SGレースという、年に9回しか行われない競艇最高位の大会の1つなんだ。
正式名称は、「総務大臣杯争奪 モーターボート記念競走」。
1955年から続く伝統のある大会で、競艇の発祥を記念して開催されているんだ。
競艇界でも最高峰の大会であるボートレースメモリアルは、毎年8月から9月にかけて行われている。
まさに、夏に一番盛り上がるレースと言っても間違いではない。
このページでは、ボートレースメモリアルの賞金や歴史、選手の選出方法まで詳しく解説していくぞ。
ボートレースメモリアルとは
ボートレースメモリアルは、SGの中でもさらに格式高い、GRANDE5と呼ばれる5大レースの1つ。
1955年に制定された「競艇の日」の記念行事として、大会が開催されるようになったぞ。
賞金額は、競艇全レースの中で2番目に高い、3500万円。
金額からも、どれだけ大きい大会なのか伝わってくるな。
出場資格
ボートレースメモリアルは、選手の出場資格が決められている。
最大の特徴は、出場選手を全国各地の競艇場が推薦することだな。
それでは、条件を見ていくぞ。
優先出場
- ・前年度のボートレースメモリアル優勝者
- ・前年度の賞金王決定戦の優勝戦出場者(6名)
- ・同年に開催されたボートレースオーシャンカップ優勝者
推薦出場
- ・開催される競艇場を除く、すべての競艇場から推薦された選手(2名)
※必ず優先出場選手を1名含めなければならない - ・開催される競艇場の施行者が希望する選手
※開催年の後期A1級で、前年6月〜5月末までの出走回数が160走以上の選手のみ
条件付きではあるが、ボートレースメモリアルは各競艇場から推薦をもらった選手が出場するんだ。
各地の競艇場が推薦する選手は、地元のスター選手から期待のルーキーまで、その選出理由はさまざま。
ファンが出場選手を投票して決めるボートレースオールスターとは、また違った雰囲気のレースを見ることができそうだな。
過去5年間の優勝者
- 2014年(若松) 白井 英治 枠番2 まくり
- 2015年(蒲郡) 篠崎 元志 枠番2 抜き
- 2016年(桐生) 菊地 孝平 枠番2 抜き
- 2017年(若松) 寺田 祥 枠番1 逃げ
- 2018年(丸亀) 毒島 誠 枠番1 逃げ
一番の特徴は、2017年の寺田祥以外、すべての選手が他のSGレース優勝経験者ということ。
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ボートレースメモリアルについて、わかってくれたかと思う。
各競艇場が推薦する選手が揃うこの大会は、きっと暑い夏を盛り上げてくれるぞ。
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