SGボートレースグランプリ

最近若者の間でも話題になっている競艇。

ボートレースグランプリというレースを知っているだろうか。

正式名称は「賞金王決定戦競走」で、年末に行われる競艇界で一番大きな大会なんだ。

最大の特徴は、競艇界でもっとも高い優勝賞金額だな。
2位の3500万円を大きく引き離して、その額なんと1億円

この1億円という額は、1レースの賞金としては世界で2番目に高いんだ。
金額からも、いかに注目されている大会なのかわかってくれたと思う。

ボートレースグランプリを優勝した選手が賞金王になる可能性が高いから、毎年盛り上がりは必至。
競艇好きなら、絶対におさえておくべきレースだな。

このページでは、ボートレースグランプリの歴史や出場条件、レース日程や歴代優勝選手までを徹底的に解説していくぞ。

ボートレースグランプリとは

ボートレースグランプリは、すべての大会で一番格の高い、SGレースに区分されている。
毎年年末に開催され、優勝賞金は1億円

SGレースは基本的に全国各地の持ち回りで毎年変わるが、グランプリは多額の売上が見込めることもあって、人気会場である住之江競艇場で開催されることが多いぞ。

さらに、ボートレースグランプリは、歴史と伝統のある5大レース「GRANDE5」の最終戦に制定されている。
賞金額の高さもあり、まさにこのレースの勝者が日本一といっても過言じゃないぞ。

ボートレースグランプリの出場条件

  • ・1/1〜SGチャレンジカップ最終日までの獲得賞金ランキング上位18名の選手

約1600人在籍(2019年現在)するボートレーサーのうち、たった18名しか出られない大会なんだ。
惜しくも18位以内に入れなかった獲得賞金ランキング19〜60位の選手は、並行開催されるグランプリシリーズ戦に出場するぞ。

一流選手しか出られないから、大会初日から最終日までハイレベルな戦いが見られそうだな。

ボートレースグランプリのスケジュール

まずは、上記の表を見てくれ。
ボートレースグランプリは、6日間に渡って開催される。

1〜2日目は予選であるトライアル1が開催され、獲得賞金ランキング7〜18位の選手が2レースずつ走るんだ。
得点上位6名がトライアル2へ進み、残りの6名が並行開催されているグランプリシリーズ戦の予選に加わるぞ。


3〜5日目はトライアル2が開催される。

トライアル1を勝ち上がった6名と、獲得賞金ランキング1〜6位の選手の計12名で、3レースずつ走るんだ。
得点上位6名が最終日の賞金王決定戦、残りの6名が順位決定戦で戦うぞ。


予選とはいえ、開催年のレースで活躍してきた超一流選手ばかり。
大会期間中の6日間は、ボートレースグランプリから目が離せないな。

過去5年間のボートレースグランプリ優勝選手

  • 2014年(平和島) 茅原 悠紀 枠番6 差し
  • 2015年(住之江) 山崎 智也 枠番1 逃げ
  • 2016年(住之江) 瓜生 正義 枠番1 逃げ
  • 2017年(住之江) 桐生 順平 枠番1 逃げ
  • 2018年(住之江) 峰 竜太 枠番1 逃げ

過去5年間のレースでは、2014年の茅原を除く全員が複数回SGレース優勝を経験している。
やはり経験のあるトップ選手が順当に強いということだな。

舟券を買うときは、意識してみてくれ。

グランプリの買い目情報は、競艇予想サイトで手に入れろ

ここまで読んでくれて、感謝するぜ。

ボートレースグランプリについて、解説したぞ。
競艇で一番盛り上がる大会だから、舟券も当てていい気持ちで1年を終えたいところだな。

しかし、いざ舟券を買ってみても
「買い目が絞れなくて、当たったけどトリガミ…」
「新聞やネット、情報が多すぎて何を信じればいいかわからない…」

こんな経験、したことあるんじゃないか。

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